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CES2016 視察レポート(その3:展示手法/製品篇) (1/2)

コミュニケーションデザイン事業本部 K.O

CES2016レポート第3回目は、個人的に印象深かったブースの「技術」「製品」につてご紹介させていただきたいと思います。
CES2016の展示を一通り見て、製品・技術の展示方法などに、各社の工夫が感じられました。インタラクティブコンテンツ制作において、活用してみたいと思った物をご紹介させていただきたいと思います。

大型タッチパネル|GLASS AGEブース

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フレームの形状から考えると、赤外線方式のタッチパネルと思いますが、マルチディスプレイ10面分を覆うほどのサイズで、しかも縦型の変則的な画角のものを展示していました。タッチパネルの大型化は様々な方法がありますが、フレーム方式のタッチセンサーはすっきりとして、タッチの精度も高く感じられました。

既存のマルチディスプレイを導入したシアターなどの既存施設などに、フレームだけの追加工事で設置が可能であれば、既存設備活用の幅が広がると思いました。
実際にデモンストレーションを行っており、

  • image2タッチ操作でメニュー選択・・
  • image3出てきた映像をフリックで動かすなどの、デモンストレーションをされていました。

タッチモニターでの体験はパーソナルになりがちですが、たくさんの人が同時に見ることができるため、大きいタッチモニターを効果的に使ったシアターのあり方を考えたくなりました。

透過LCD|SAMSUNG

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透過LCDはさまざまあり、Rayとしても購入、納入実績もありますが、SAMSUNGの展示に使われていた製品は今までのものより透過率が高く、有機ELのため背面の明るさをほとんど必要とせず、様々な展示での活用が期待できそうでした。

Gera S2の展示では、既存のLCDであれはどうしても靄がかかったように見えていた製品が、鮮明に見え、透過する製品特性を活かした展示が行われていました。

  • image52枚の透過LCDで円形のディスプレイを作り、
  • image6背景が透けない白をうまく活用した映像展開・・・

image7色の再現性も高く、円形にすることで、Gear S2のイメージともあった綺麗な展示となっていました。

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