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ADFEST 2016 視察レポート(その2:作品篇) (3/3)

『Shell We Move?』

住まい探しのプロであるSUUMOと、海洋学のプロである東京海洋大学の共同プロジェクト。image30
一生を通じて、自らの住まい(貝殻)を探し歩くヤドカリ。
しかし、自然環境の変化から貝殻不足になっているのが現状で、快適な住まいを見つけられていないヤドカリも数少なくない。
そんなヤドカリたちに、快適な住まいを提供しようと企画されたのがこの共同プロジェクトで、SUUMOと東京海洋大学によりヤドカリにとっての快適な住まいが研究されていました。

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生態や自然環境への影響のない、繭型フォルムのヤドカリの新しい住まいを片栗粉を原料とした有機素材で開発し、ヤドカリの生息する砂浜で行われた実験の様子が描かれています。

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最終的に、このプロジェクトは成功に終わりましたが、実際には実験的に行われたプロジェクトのため、撮影後は自然の貝殻へ戻したそうです。
将来的にヤドカリの宿不足を解決する一歩にもなりSUMMO自体も、今後住まいや暮らしに関する新しい価値を提供し、社会へ貢献できるよう、様々な取組やチャレンジを続けていきたいと考えるきっかけにもなったそうです。
自然・生き物・人間が生み出した本当に良く考えられたアイデアだと感じました。

最後に

今回ADFESTに参加し、様々なコンテンツを目にしました。
日々、映像制作をしている中で、自分たちの仕事の延長線上には、こんな華やかな世界があるんだ!と、AWARD PRESENTATIONの時には感じ、夢のある業界だなと再認識しました。
その上で、映像のクオリティーだけではなく、新しいことにチャレンジし、もっと映像を活用する手段などを、勉強しないといけないなと感じました。

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